【南米選手権】アルゼンチンがついに優勝
コパ・アメリカ2021の決勝が10日に開催され、アルゼンチン代表がホスト国のブラジル代表に1-0で勝利し、アルゼンチンは11大会ぶり15回目の優勝で国際タイトル獲得は、実に28年ぶりだそうだ
国際試合でイイとこない印象はあったけど、そんなに優勝から遠ざかっていたんか
しかも、この優勝は、聖地マラカナンでアウェーのアルゼンチンが決勝でブラジルに勝って、メッシ念願の代表初タイトルで色んな意味で大きな意味をもつのではないだろうか。今後長いサッカー界の歴史に残るであろうのメッシが国際大会の代表初タイトルは、更に伝説を色鮮やかにするだろう
メッシは、ベテランの域に達して円熟味を増して、今大会は特に並々ならぬ決意で臨んでることが伺え、34歳にして大会通して最高級のパフォーマンスを見せたと思う。
確かに決勝のメッシ自体はあまり良くなかったけど、良くないなりにアルゼンチンの他の10人とともに守備を頑張ってるのを見て本当に感動したし、チームの団結心を感じ、ホイッスルが鳴った瞬間メッシの下に駆け寄るチームメイトが印象的だった。
今回の優勝でメッシはバロンドールの可能性も出てきたのではないか?
アルゼンチンのチームで見ると、これまで攻撃陣にばかり目がいく陣容でしたが、今回はディバラ、イグアインはいなかったが、チームとしての献身力も高いラウタロ、デパウルがいた。ディフェンスはオタメンディーの奮起が目についたし、本当にチーム一丸となって「組織」として戦えたのが、今回の優勝の要因ではないか。
あとは本当にディマリア様様
決勝の得点シーンは、デパウルからディマリアの芸術的ゴール
北京の時もディマリアのループ
そして今回もディマリアのゴラッソ
クラブレベルではなんとなく地味な印象に思われがちだが、国際試合決勝での相変わらず勝負強さホンマにお見事
個人の打開力ももちろん高いけど、複数ポジションこなせて、黒子役に徹する事も出来るし、実はアルゼンチンに最も欠かせない選手だなと改めて感じました
んで大会MVPは、メッシとネイマールということだが
メッシは4ゴール5アシスト
ネイマールは2ゴール3アシスト
まー数字で見るとメッシで、試合での存在感は同列であった印象
個人的には、大会を通じてのMVPはメッシだけでも良かった気がするが、まー色々意図のある選出ではありそうな感じもする…
ただ、どちらも素晴らしい選手で間違いないしチームにいなくてはならない存在なのは改めて認識できた
今大会がメッシにとって国際試合の最後のチャンスとか言われてたけど、来年のワールドカップも怪我さえなければチャンスがありそう。
本当に、今から楽しみだが、マジで地上波で放送やろうよ